これまで試したこともなかったから緑里も自信はない。「だったら周りに散乱してる墓石やら何やらを片っ端から集めてバリケードを作れ。空気の泡なら押し退けたりはできないはずだ。」「あ!」由良が立てた作戦もカボションの事を聞かれて初めて思い至ったのだから仕方がない。「でも爆発したら?」「…とにかく今はバリケードを作るんだ。あまり余裕はない。」カルティエ 時計
由良が言い澱んで不安を抱く緑里だが他に考えがない以上文句も言えない。それにさっきからグラマリーを使い続けている由良の負担が相当に大きいことに気付いていた。「やるしかない。ベリル・ベリロス!」緑里がベリル・ベリロスを両手で構えて瞳を閉じる。目ではなく気配で周囲に存在するものを探知していく。カルティエ 結婚指輪
(仕込んである式はすぐに分かる。でも今は他のもの。)さらに意識を集中させると真っ暗な世界にモノクロの地面が見えた。(この中でバリケードに使えそうなもの…)やはり墓石が一番好都合だ。罰当たりだがやらなければ由良と緑里が墓の下に入ることになるので背に腹は代えられない。近くにある墓石に意識を集中させていく。cartier 指輪
(動け、動け、動け、動け、動け、動け!)ボゴッと墓石が埋もれていた地面からわずかに浮かび上がった。「グラマリー・カボション!」存在する物質を意思の力で操作するサイコキネシスとも言うべきグラマリーにより墓石が空中を移動してきた。その進路上にはポアズが浮かんでいるがぶつかっても泡が押し退けられるだけで爆発はしない。カルティエ タンク
1つ目の墓石が緑里の前に置かれた。「やればできるじゃないか。その調子でバリケードを頼むぞ。」「やってみるよ。」緑里と由良は互いの役割を全うするためにそれぞれの魔剣を強く握りしめた。「はあ、はあ。葵衣…。」「お嬢、様。ご無事、ですか?」時坂飛鳥のスペリオルグラマリー・ヒュドラの絶望的な破壊の力の前に撫子も葵衣も辛うじて生きているギリギリの状態だった。「まだ生きてるの?早く死んじゃいなよ。何もかもぶち壊す。全部、ぜんぶ!」http://www.cartieronline.biz関連記事:
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